皆様、こんにちは。
火曜日（15日）に持ったドルカナダのショートポジション、
昨日に無事利確することができました。
そのポジションの関係で水曜・木曜と動画・ブログの更新をお休みしてしまったことをお詫びします。
申し訳ありませんでした。

さて、本日は米雇用統計の日。
火曜日からのドル買いの流れは対円ではなく対欧州・資源国通貨といった感じでありましたが、
今日の雇用統計をきっかけに対円でも動きは出てくると思います。
対円で取引している市場関係者はここ2～3日雇用統計前の様子見をしていたのではないかと思うのです。

ユーロドルはまさに奈落の底に向かっているって感じの動きをしていて、
買いの指値みたいのが出てこない。
もう「1ユーロ＝1ドル」ってのが見えてきている感じで、
ユーロの買いを考えてる市場関係者も1.000っていうレートを付けてからの動きを見てから考えたいみたいになっているように思えます。

ポンドに関してはジョンソン首相の辞任で相場がどう動くか全く予想できなくなりました。
辞任発表後は一応ポンドは買われてる感じでありますが、
英経済に不安が残るのは事実なので、積極的な買いに結び付いてない感じがします。

最近の雇用統計は発表後の瞬発力はあまりないのですが、雇用統計を受けての要人の発言なんかでは動き出す。
今日も24時にウィリアムズNY連銀総裁の発言がありますので、それには注意したいところです。