皆様、こんにちは。
ドル円の上昇凄いですね。
今年ももう半分を過ぎようとしてますが、今年前半のドル円相場って10年に一度あるかないかの美味しい相場だったんだって思います。
1998年までや2007年くらいのミセスワタナベを思い出しますよね。
ミセスワタナベの傾向は高金利通貨が好きってこと。
当時もトルコリラや豪ドル円やキウイ円をスワップも目的で買いあさっていました。
ミセスワタナベって結局は日本の個人FXトレーダーのことを言うらしいのですが、
日本の個人トレーダーのポジションというのは、海外のプロトレーダーによく狙われていました。
2011年の3月にドル円が76円台にまで急落した背景には、ミセスワタナベのドル円ロングポジションのストップロスが大きく関与しているようです。
この時期の日本のFXトレーダーは9割が退場になり、その中でもFX始めて1年以内に退場するのが7割だという状況でした。
そのくらいの時期にFXを始めた日本人って投資の知識が海外よりも乏しかったですし、
なによりレバレッジが今より高かったんで日本のFX業界から市場に流れるお金の流動性も高かったんだでしょうから海外のファンドなんかにカモにされたんでしょうね。
でですね、、、、
今年FXを始められた方に注意したいことがあって、、、
それは「こんな相場はめったにないからね~」ってことです。
今年FX始めてドル円をロングしてた場合、おそらくメッチャ儲かってんでしょうけど、、、
その感覚で来年も再来年もFXやると多分危険です。
日本の個人トレーダーのポジションというのは海外のプロトレーダーからいつも狙われています。
ドル円が上昇している間はいいですが、いつかは止まる。
そこからは海外勢が日本の個人トレーダー狙って仕掛けてきますからね(特に市場が薄商い時)、気を付けてください。
目安として日本のFX業者のスワップポイントが下げだしたら危険と思うといいと思う。
スワップが下がるとポジション持ってる意味がなくなってくるので、そこを海外勢が狙って売り仕掛け、日本の個人ロンガーは一斉に切り出す。
そのロンガーの決済が更にレートを下げ、損切りが損切りを呼ぶみたいな展開になって海外勢はウハウハみたいな状況になってしまう。




経済指標・要人発言



07:45 ニュージーランド 5月貿易収支
08:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨
15:00 英国 5月小売物価指数(RPI)(前月比)
15:00 英国 5月小売物価指数(RPI)(前年同月比)
15:00 英国 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
15:00 英国 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
15:00 英国 5月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
16:00       トルコ  消費者信頼感指数
17:00 南アフリカ 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
17:00 南アフリカ 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
17:40       英国     カンリフBOE副総裁発言
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:30 カナダ 5月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 カナダ 5月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
22:00       スイス  ジョーダンSNB総裁発言
22:00       米国    バーキン・リッチモンド連銀総裁発言
22:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
23:00 ユーロ圏 6月消費者信頼感(速報値)
23:40       カナダ  ロジャースBOC上級副総裁発言
25:50       米国    エバンス・シカゴ連銀総裁発言
26:00       米国    20年債入札
26:30       米国    ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁発言

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