ウクライナ、「NATO加入を主張しない」の意味は?



皆様、こんにちは。
ウクライナが今まで主張していたNATO加入を否定してきました。
ロシアとの停戦交渉が一向に進まず、甚大な被害が出てるウクライナ。
NATO加入を絶対に許さないとしているロシアに対しての譲歩なのでしょうか?
明日、両国の外相会談が予定されている今、ウクライナとしても何かお土産がいると考えたのでしょうか。
ただ、ゼレンスキー大統領は7日に「NATOのせいで死ぬ」と発言しています。
これはウクライナ領空を「飛行禁止空域」に設定するようNATOに頼んでいたのに、
NATO側は「我々は地上での領空でもウクライナに進出するつもりはない」と断ったことに対しての発言です。
他国が武器の援助をしようと思っても輸送手段がない。
ウクライナ領空にロシアの戦闘機が飛んでいたら、武器を運んでいる最中に攻撃され受け取ることができない。

果たしてウクライナのNATO加入要望取り消しは
「明日の外相会談で何とか進展をしたいためのロシア側への譲歩」
という意味なのか、、
「何もしてくれないNATOへの怒り」
という意味なのか、、

市場がこの二つの意味のどちらをとるか、、、
それによって今日の相場の方向が決まってくる気がします。


経済指標



06:45 ニュージーランド 10-12月期四半期製造業売上高(前期比)
08:30 オーストラリア 3月ウエストパック消費者信頼感指数
08:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
08:50 日本 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(年率換算)
08:50 日本 2月マネーストックM2(前年同月比)
10:30 中国 2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
10:30 中国 2月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
19:00 南アフリカ 1-3月期四半期 南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
21:00 メキシコ 2月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
25:00 ロシア 2月消費者物価指数(CPI)(前月比)

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