ここ数日凄い相場が続きましたね。
そこに来て今日は雇用統計、、、。
なんだか荒れそうな予感がします。

市場は米ドルが強く米株も強い、、、というか強すぎる。
米ドルが強いということは何か他の通貨なり商品価値が弱くなるはずなのですが極端に弱含んでるものは見つからない。
あえて言うなら円なのかもしれません。
つまりはイケイケな強気相場なわけで、、中途半端なところで逆張りしてしまうと、、
ジリジリ、、、ジリジリ、、、、
持っていかれてしまい痛い目にあいそうです。

ただね、、、
相場って「ゆ～くり、、ゆーくり」どちらかに小さな波を作りながら動いていくのが自然な姿で、あまりにも短期的に大きく動いてしまうと波を作り出せなくなるんですよね。
そうなると当然反転しだすわけで、逆張りするならそういうところを狙いたいわけです。

最近思うのがですね、、、ちょっと難しい表現になりますが、、、

「短期的な大きな動きが長期的な節目突破をトライして失敗した時の逆張り」

は美味しい、、というか簡単に相場が掴めるんですよね。
『失敗』というのは所謂「抜け戻り」の形になったり、節目まで到達できなかったみたいな形です。

やっておくことは簡単なんです。
日足や週足、、月足もかな、、、
で、、50pipsくらいの値幅内で複数回下げ止まっていたり上げどまっていたりしているところにライン引いといて、、、
まぁ、、ゾーン的な感じでライン引いとくって言った方がいいかもしれません。
そのゾーンに1時間足レベルで期間14くらいのRSIで「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」に何回も入りながら到達した時に先ほど説明した「失敗」が起これば逆張りしていくんです。
ポイントとしては、、、
今相場が短期的に下げてきているならば、売られ過ぎには複数回入ってきているのに買われ過ぎにはあまり入らないでゾーンまで到達してしまったパターンがいいです。

簡単なのは抜け戻りになるパターンですが、ラインじゃなくゾーンでとらえておけば未到達パターンでも取りこぼすことはないかな？って思います。

ですので、、、
今日からというか、、、今から早速日足以上の上位足でゾーンをチャートに引いてみてください。
5分とか15分足とかばかり見てエントリーポイントを考えていてはスキャルピングといえども安定して勝てるようにはなりません。