2019.06.06 今日のFXスキャルピング・デイトレードの情報になります。


皆さま、こんにちは。
昨日はGOLDとポンドドル、どちらもショートで18万くらいの勝ちでした。
これで、月頭に負けた分を取り戻しプラス圏内に入ったので少し気分的に楽。
だいたいですけど、月200~300くらいを目安にしてますのでマイペースでやってきたいです。



昨日ですね、LINEの方でお話しさせていただいたんですが、「順張りでも結局逆張りなる」というお話をこちらでもさせていただきたいと思います。

世の中のFXを教える本やサイト、また長年FXをやられてる方の意見などには順張りが薦められてることが多い。 
僕は逆張りばっかりなんですが、順張りは決してお薦めしないわけではないのです。
僕的には順張りの方が難しく感じたのであまりやらないだけで、獲得できるPIPSは順張りの方が大きいことはわかってます。

だからですね、決して順張り否定派ではないことをご理解いただきたいのです。

ただ、僕がお薦めする順張りというのは、「長期的には順張りの方向で短期的には押し目と戻りを狙う逆張り」なのです。

勢いよく上がってくローソクを見て「よ~し乗っかってけ、ロング!」はおすすめできません、一度下がるのを待ってロングを考えた方がいいと思います。

FXの基本中の基本である、「押し目買い」、「戻り売り」を狙うことは短期的には逆張りになるということを理解しておいてください。

た~だし、、、長期的にはとか、、短期的にはとか、、、一体どれくらいの期間を言うのでしょうか?
これは非常に難しい問題です。

僕はですね、日足の移動平均線(短期20、長期100)を目安に長期的な方向としています。

この前損切りになったユーロドルショートですが、ここ6月に入ってから勢いよく上げてきましたよね。
ただ、日足で見れば長期よりも短期の移動平均線が下にいますので目線は下という風にとらえていたわけです。

で、、、エントリーは「勢いよく上げたのでショート」ということをしました。

僕のエントリーを見て一般の方は「メッチャ、逆張りやん、、」というかもしれませんが、日足の目線で言えば順張りなわけです。

僕のスタイルは基本スキャルピングです。
でも、エントリー後逆に行き、しかも全然損切りしないで数週間持ってしまうみたいなことも結構あります。
この時にですね、日足や月足レベルの方向と逆だと物凄く怖いわけ、、、。
日足・月足の方向に従っていればある程度自信をもっていられる。
そんな感じなんです。

僕のトレードを見ている方は、「大きな損失を抱えることはあってもなぜか最終的に勝ってしまう」的なことを感じられていると思います。
これは長期の流れに逆らわないようにしているからなのかもしれません。

あと、、為替での長期の流れというのは必ずファンダメンタルが作っていくと思います。
経済的不安を抱えてる国の通貨は投機的な買いは入っても長くは続かず、比較的短い期間で利益確定してきます。
利益確定が入れば戻っていきますよね。

なんだか長くなってしまいましたが、何が言いたいかと言いますと、、、
「上がってる~、、よしロング!」はやめた方がイイですよということ。
例外的にレンジのブレイクについていく事はやりますが、これも結構裏切られることが多く、ブレイクしたと思ってついていくと、またレンジの中に戻っちゃう、、、。
いわゆる「ダマシ」みたいなことなんですが、ダマシも予め頭の中で想定しておいて「レンジの中に戻っても、レンジの中間値でナンピンし、それでもだめならレンジの上限か下限かで更なるナンピン、、それでもだめなら損切り」くらいのことまで考えてエントリーするようにしてます。

飛び乗りしてですね、「あ~、逆に行った、切る!」みたいなことを繰り返してると損切り貧乏になっちゃいますから気を付けて下さい。

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